初心者が犬を購入する方法について
なんだか物々しいタイトルですが…
犬を迎え入れる方法には、「購入する」か「無料で貰う」の2つがあります。 今の日本で一般的なのは「ペットショップで購入」ですね。 人気のある犬種がたくさん並んでて。 子犬可愛い!見るだけで癒される!
しかし売れなかったらどうなる?
…って思うよね。その裏事情は悲惨なものがあります。検索したらゴロゴロ出てきました。 心が痛む内容です。
- 売るために乱繁殖させるパピーミル(動物工事)。
- 生後間もない動物をセリにかけるペットオークション。
- 売れ残りや病気で行き場のないペットを有料で引き取り、劣悪な環境で保管する引き取り屋。
ペットショップでの生体販売の裏にはそういうビジネスが横行している模様。
こんな事情を知ったらペットショップで買う気になれるわけがない。
残される選択肢は…
- 信頼できるブリーダーから直接購入
- 各団体の譲渡会や里親募集などで貰う
- 知人から購入か貰う
初心者なら1の方法が最良と思います。
社会的には(?)2なんでしょうけど。ペットショップで買わず譲渡会へ!という活動はわかる。 でも正直犬を飼ったことがある私でもハードルが高い。要はどこかで傷を負った子だったりするわけですから。 それをカバーする自信がないので、私はブリーダーを選択しました。
良いブリーダーを見つけるには?
これが難関すぎる。まず外部に向けて積極的に情報発信しているブリーダーが少ない。 上記のような悪質ブリーダーもいる中、ネットの海をかいくぐるしかない…。
ポイントとしては、
- 自分が直接見に行ける・引き取りに行ける範囲で探す(ネットのみの売買は危険)
- 常時子犬がいるところはアヤシイ(※個人の感想です)
- 流行りの犬種だけを何種類も扱っているところはアヤシイ(※個人の…略)
- 生後60日前後での引き渡しであるところ
- 動物取扱業登録番号がある
- 特定商取引法に関する記載がある
問い合わせる
ブリーダーさんに連絡をします。 前の記事でも書いたけど、勝手がわからないからとりあえず「家庭で飼いたいんだけど、生まれる予定ある?」と…。 正しいかはわからないけど、間違ってはいないだろう(笑) よっぽどタイミングがよくない限り、多少待つ必要があるでしょう。
直接会って判断する
時期が来たら見学に行って、子犬と親犬を見せてもらいました。 会ってしまえば、本当に犬が好きでブリーディングしているのかはわかりますね。 ブリーダー側としても私がちゃんと大事にしてくれる人なのか、ある程度判断してもらえるはず。 引き渡しまでの流れを確認して、迎え入れる準備を始めます!
良いブリーダーから買うメリット
- 健康体である プロの目で管理してるわけだしね。健康が一番!
- 飼いやすい子犬になる 幼少期に親兄弟と隔離されることなく育つのはとても大事。
- 引き渡し後もサポートしてくれる ブリーダーさんにとっても大事な犬だしね。困った時に相談できるのは安心。